女性の社会進出
【二回目】
昔から、台湾社会では女性は子供を産んだり、育てたり、家事をしたりし、男性は働くという片働き世帯のイメージを持っています。しかし、徐々に女性の社会進出は進み、夫婦共働きも増加してきました。
女性の社会進出が進むにつれて晩婚化が進んできます。晩婚化が進めば、出生率も下がります。そして、少子化になれば、労働人口も減り、そうなったら、「女性が働くことを自由に選ぶ社会」から「女性が働かなければいけない社会」に変わっていってしまうと思います。例えば、私の友達のお姉さんは性格が優しくて、すごくきれいな女性です。彼女は公務員だから、いつも忙しいです。今は、三十八歳で、五歳の娘が一人います。少子化の社会で猫の手も借りたいほどなので、女性が働かなければいけない社会になると思います。
仕事を楽しめる女性は結婚することに興味がありませんから、晩婚になってしまいますが、もし、お見合いなどのイベントを行ったら、こんな女性でも理想の人に出会うかもしれません。そして、確かに結婚したい気持ちが高まって、出生率も上がるかもしれません。しかし、子供の面倒を見る問題がいっぱいあります。夫婦が二人とも働かなければならない場合は、夫婦二人は一年間ぐらい、交互に育児休暇を取って、二年目から、祖父母から子供の面倒を見てもらいます。そして、子供が幼稚園に入ってから、迎えに行って、一緒に暮らします。そうしたら、子供の面倒の問題も解決できるし、仕事も全力で頑張れると思います。
先生のコメント:
→二段落目、もっと具体的に、どんな問題があるのか、書いてください。
→三段落目、男性が育児をする時の(社会的な)問題点を書く。
→個人の問題→社会の問題。Ex:保育士、保育園。